大阪に住む叔父さんから便りが来た。小さい頃は長崎でよく会っていたのだが、私が高校生頃になるとお盆や正月に親戚で集う、と言う事もめっきり減ってしまい、いわゆる大人になってからと言うもの会う機会が殆ど無くなりつつあったのだ… Read More
田中達也さんのミニチュア世界、そして長崎の夏
もう会期は終了してしまったが、長崎で田中達也さんの「MINIATURE LIFE展2 - 田中達也 見立ての世界」を見てきた。場所は長崎歴史博物館だ。以前、ここでは篠山紀信さんの写真展もやっていたりと長崎の歴史だけ展示… Read More
伊豆大島の旅、日の出浜と岡田港
帰りの船は島の北側にある岡田港から出るらしい。到着は島の真ん中に位置する元町港だった訳であるが、この両港、どのように使い分けているのであろうか。天候によって、でもなさそうであるし、詳しくは分からなかったが、帰りは違う港… Read More
南ラオスに栄えたクメール遺跡 - チャンパーサック、サワンナケート・ラオス 2004
- ワット・プー・チャンパーサック 10日間過ごしたメコン河の中洲に浮かぶ島・デット島を後にし久々の陸地 - 南ラオスでは比較的大きなと言うか交通の要所でもあるパクセー - にやってきた。ここからは更に北上し、ラオ… Read More
三原山登山、裏砂漠をゆく - 伊豆大島の旅
伊豆大島Day2 - 絵に描いたような青い空の快晴である。この日は三原山登山の予定である。 折角登るならと日程を決める段階でなるべく雨の少なさそうな夏の初めを選んだのだが、見事に晴れ渡ってくれた。コロナの影響の為か現… Read More
地層切断面と波浮の町並み - 伊豆大島の旅
あれは1年程前だったか、熱海のMOA美術館から遠くに望む2つの島を見て、「あれはどこの島だろう?」と思ったのが最初で - そこから見えていた手前の島は初島、そして奥に大きく見える島は大島だという事が判明 - 大島はこれ… Read More
熱海の旅 ー 網代やら熱海山口美術館へ
更新が随分遅れたが6月の終わりに熱海へ - 熱海へは3度目の旅だ。前回は弾丸的に日帰りで行ったのだが今回はのんびり1泊の旅。 今回チケットを取る段になって知ったのだが、どうやら踊り子号も早割りがあるらしく、今回はそれ… Read More
デット島に掛かる橋 - デット島、コーン島・ラオス 2004
- シーパンドン・デット島 デット島で宿泊したコテージの目の前は、もうメコン河だ。そして、河の向こう側にはコーン島と呼ばれる島があり、両島は橋で結ばれている。 - この橋はその昔、フランス軍が掛けた鉄道橋であり、当… Read More
ワンス・イン・ア・ブルームーン - 葉山・一色海岸にて
毎年、夏になると出掛けていた葉山・一色海岸にあるブルームーンカフェ。こちらは海の家スタイルで夏の時期になると海岸沿いにオープンするカフェである。 昨今のコロナ禍の影響で昨年は残念ながらオープンせず(思えば神奈川はどこ… Read More
そうだ、小樽へゆこう
函館駅から特急列車、北斗に乗り札幌へ - 約4時間の旅だ。駅で弁当も買って準備万端。こちらの電車、進行方向に向かって左側の席だと山並みを楽しめ、右側の席だと海を眺められると言う列車だ。私は山並みを選択したが、時折海側に… Read More
ある晴れた日の午後、篠山紀信さんの「新・晴れた日」を観に出掛けてみたり
梅雨明けは突然に - なんて、90年代のドラマのタイトルっぽいけど、ここ最近の梅雨明けは突然だ。 - そもそも関東地方の梅雨明けはこんなものなのかどうか分からないが、私が育った九州では梅雨の終わりと言うものがある程度… Read More
八幡坂にて - 函館の町歩き
函館Day2 - 天気予報通り曇りである。今回の旅はこれまで曇りか雨の日は5日、晴れたのは2日のみと言う2勝5敗と大敗である。 さて、函館には以前から訪れて見たかった坂 - 八幡坂(はちまん坂)と言うものがある。坂の… Read More
津軽海峡、春景色
今回の東北、北海道旅のハイライト(と言っても旅はもうちょっと続く)は、やはり津軽海峡フェリーである。 船旅はいいものである。旅をするなら飛行機で一気に飛ぶよりできるだけ列車でゆっくり旅したいものだし、船があるとなると… Read More
メコン河に浮かぶ島 - バンビエン、デット島・ラオス 2004
- シーパンドン・デット島 - ラオスに島があると聞いて驚いた。そう、何と言ってもラオスは私の知る限り山国なのだから。日本で言うと長野や群馬に島がある、と聞かされるようなものである。教えてくれたのは、私がBKKで出… Read More
シャガールの「アレコ」を堪能する、青森県立美術館
弘前から青森へはローカル列車を利用した。駅に到着し改札を確認するとICカードが使えそうなので、発車時刻ぎりぎりまで駅中のお土産屋でりんごの発泡酒こと、シードルを買おうかどうしようか悩み(結局500mlのハード系のを1本… Read More
鳥獣戯画のすべて、久々のミールス、日々の写真
前回、東京で鳥獣戯画展が催されたのは何年前だろう。あの時は美術館の入場待ちに長蛇の列ができているのをNEWSで眺めるにつれ、行くのはよそう・・・と二の足を踏んでいた。 コロナ禍になって唯一ちょっとばかり良くなった事は… Read More
弘前れんが倉庫美術館、さくらまつり
2020年夏にオープンした弘前れんが倉庫美術館、主に現代アートの作品を紹介しており、これは是非行かねばと思った折のコロナ禍での行動自粛、しかし、この春ようやく行く機会を得て訪れてきました。 こちらは明治・大正時代に建… Read More
メコン河の畔にて - ビエンチャン・ラオス 2004
- ビエンチャン 2004年2月4日 - 旅に出てから今日で丁度100日目になる。昨日の夕方バスでバンコクを出発しそこから約600km北へ走った先にラオスの首都・ビエンチャンがある。 国境越えは拍子抜けする程簡単… Read More
五能線を北上せよ
4年半前に訪れた津軽半島のとある駅 - 木造駅 - にぽつんと停車していた1両編成の車両、それが五能線を走る車両だった。 今回、秋田から弘前を訪れるにあたり思い出したのがこの五能線だ。秋田から弘前へはJRの奥羽線を使… Read More
安藤忠雄の建築に唸る - 秋田県立美術館
秋田県立美術館は安藤忠雄の設計だったのか。そんな事も知らずに訪れた秋田、そして秋田県立美術館 思えば、意識していなかったのは県立美術館だけでなく、稲庭うどんも秋田名物であり、相も変わらずその土地土地に到着してから色々… Read More
ベトナムビザ問題、事の顛末・・・ - ホイアン2・ベトナム 2004
-クアンナム省・ホイアン 日本人のベトナムへの入国は2004年よりビザ免除により15日間はビザなしで滞在できるようになった。 そんな折、丁度のタイミングで2004年1月にベトナム北部に入国してから早10日ばかり過ぎ、… Read More