大祭へミス・ツェチェへ、ラマユル、リゾン、アルチも探訪 ~ ラダック・インド 2004

 2004年6月28日 へミス・ツェチェである。朝早くにレー市内のバススタンドからバスに乗り込みへミス・ゴンパへ。今年は何と言っても12年の1度の大祭 - チベットに仏教を広めた パドマサンバヴァの生まれ年(申年)で、1… Read More

砂曼荼羅の世界 - スピトク・ゴンパ ~ ラダック・インド 2004

 ラダックの中心地、レーに到着した翌日から早速レーの街中を散策。遠くには王宮がレーの街中を見下ろすように聳え建っている。しかし、この地に居るとここがインドだという事が信じられず、マハトマ・ガンジーが描かれたインドのお札を… Read More

天空の地・ラダックへ - マナリ ~ ラダック・インド 2004

 6月18日、ブッダガヤから30分遅れの午後3時に出発した列車は翌朝9時にインドの首都デリーに到着、そこで1泊だけし、バスに乗って今度は18時間掛けてインドの北、マナリに移動 ー これだけ長い距離を早足で移動したのには訳… Read More

秋空に舞う、長崎くんち 2023

 長崎っこが大好きな長崎くんち - コロナ禍の影響もあり実に4年振りの開催である。  このお祭り、お諏訪さんと呼ばれる長崎の諏訪神社への奉納踊りが各踊り町より執り行われる訳であるが、現在その踊り町の数は59ヶ町である。毎… Read More

日本寺で瞑想してみたり - ブッダガヤ・インド 2004

 これまで西へ西へと進む旅を続けており、バラナシの後も西に位置するデリー、そしてそこからは北へと向かうつもりであったが、ここでちょっとばかり逆戻りし、バラナシより東に位置するブッダガヤへ向かう事にした。  ここは言わずと… Read More

長崎 音浴博物館 ~ 市内スナップショット

 この度、ようやく長崎の音浴博物館を訪れてきた。長崎と言っても市内にある訳でなく、市内から車で1時間半ほど走った大瀬戸町というところにある施設だ。長崎市と佐世保市の間くらい、といったところであろうか。  廃校を利用した施… Read More

バラナシはたゆたえども沈まず - バラナシ・インド 2004

 カトマンズから夜7時のバスに乗り込みインドとの国境の街スノウリへ。 - いざ出発、と思いきや出発し1分ほどでバスは小休止。ん?と思っていると、ヒヨコが積まれた大量の箱をバスの屋上に載せ始めた。どうやら、我々人間をインド… Read More

ニッポン最北端への旅 ~ 宗谷岬を目指して

 朝、目覚めて部屋のカーテンを開くと海が見えた。昨夜チェックインしたのが夜遅かったので、実は(遠くではあるけど)オーシャンビューだったのかと今更ながらに気付く。昨日は利尻島巡りで1日を費やしてしまったので、稚内周辺を見る… Read More

利尻島ぐるっと周遊 ~ 利尻富士周辺を巡る旅

 礼文島を後にし午前の船便で利尻島へ行く事にした。 - 何故だか昔から礼文島に心惹かれ、今回も礼文島だけ巡り、稚内に戻ろうと思っていたのだが、礼文島と利尻島は船で繋がっており、午前中に利尻島に行き夕方の船便で稚内に戻る事… Read More

礼文線を北上せよ ~ 礼文島周遊物語

 羽田空港第2ターミナルの搭乗ゲート内を延々と歩き、1番端から日本の北の端、稚内行きの便は出発した。  今回の旅のお供は河﨑秋子さんの「清浄島」 - 礼文島を舞台にした小説だ。あまりにもどんぴしゃ過ぎてどうかとも思いもし… Read More

夕暮れのカトマンズ、ブッダジャヤンティ - カトマンズ・ネパール 2004

 朝7時頃起床、宿からほど近いところにあるヨガのアシュラムに通い、そこでヨガと瞑想をして過ごし、お昼頃アシュラムを後にし、宿に帰る途中に昼食を摂り、宿でしばし休憩する。午後になって写真でも撮ろうかと街中をぶらぶらと彷徨い… Read More

歩いて渡る国境はいいものである-ラーニガンジ・インド ~ カーカルビッタ・ネパール 2004

 インドに来てからまだ10日程しか経っていないが一旦ネパールへ行く事にした。ネパールの首都・カトマンズに暫く滞在した後、インドには再び戻ってくる予定だ。  - この日は朝8時に起床し、早くに出発する予定が、いつもの屋台で… Read More

石黒亜矢子展 ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ、そしておお雨ライブを観る

 ー そのイベントを知ったきっかけはラジオだった。普段、仕事をしながら何となしにラジオを流しているのだけど、その日、チューンインしていたのは東京FMの「ディア フレンズ」という坂本美雨さんがパーソナリティを務める番組だ。… Read More

国道58号線を北上せよ ~ 沖縄最北端、辺戸岬を目指して

 奄美大島、与論島と巡り、今回の旅の終着点、那覇へ - 今回も昨年に引き続き那覇に住む友人が車を出してくれての旅 - 前回は沖縄の南部を主に巡ったので今年は最北端の辺戸岬を目指そうという事になった。  それにしても5月初… Read More

与論の十五夜踊を観る

 宿に置いてあったヨロン島ガイドマップ - 島の地図、南の方に気になるイラストがあった - それは、顔を布で覆った人物と仮面を被った人物が描かれたイラストだったのだが、特に何も説明が記載されておらずただイラストだけが描か… Read More

与論島紀行・後編 ~ 百合が浜、銀座通り感謝祭

 与論島3日目 - いつものように早起きして島を散歩。と言っても今日は島の北側にあるトゥマイビーチまでバイクで行き、その周辺を歩こうかと思う。与論島をぐるっと取り囲むように島のあちらこちらにはビーチが沢山点在していて、あ… Read More

与論島紀行・前編 ~ カキ氷の味咲、大金久海岸、ヨロン駅

 奄美大島の次は与論島へ - 二島の間にある徳之島、沖永良部島はまた今度訪れることにしよう。  ここまで来ると沖縄北部はもうすぐ側で、その距離わずか23km。その為あってか沖縄文化も島のあちこちに垣間見る事もできる。  … Read More

奄美大島紀行 ~ 泥染め体験、田中一村美術館

 2023年、今年のGWはどこに行こうか思案した挙句、沖縄北部の島々案から紆余曲折し、結局まずは奄美大島へ行く事にした。  私にとって奄美大島と言えば、大島紬(つむぎ)や日本画家の田中一村のイメージでいつかは訪れたいと思… Read More

八戸にて横丁歩き、素敵な本屋との出会い

 今回の十和田への旅は八戸駅を拠点として巡ってきた。東京から新幹線で行くと仙台、盛岡など主要都市の駅に停車し、その後で八戸駅に停車する訳で、私はここ八戸駅周辺がメインの町だとすっかり思い込んでいた。  しかし、いざ八戸駅… Read More

桜は散れども、桜流鏑馬 in 十和田

 4月下旬、青森の十和田市中央公園で開催された桜流鏑馬へ行って来た。  思い立ったが吉日的に急遽、新幹線のチケットと宿を取って行ってきたという事もあり、十和田市内では宿が取れず、八戸泊での旅の始まり。 - 因みに八戸は今… Read More