与論島3日目 - いつものように早起きして島を散歩。と言っても今日は島の北側にあるトゥマイビーチまでバイクで行き、その周辺を歩こうかと思う。与論島をぐるっと取り囲むように島のあちらこちらにはビーチが沢山点在していて、あ… Read More
与論島紀行・前編 ~ カキ氷の味咲、大金久海岸、ヨロン駅
奄美大島の次は与論島へ - 二島の間にある徳之島、沖永良部島はまた今度訪れることにしよう。 ここまで来ると沖縄北部はもうすぐ側で、その距離わずか23km。その為あってか沖縄文化も島のあちこちに垣間見る事もできる。 … Read More
奄美大島紀行 ~ 泥染め体験、田中一村美術館
2023年、今年のGWはどこに行こうか思案した挙句、沖縄北部の島々案から紆余曲折し、結局まずは奄美大島へ行く事にした。 私にとって奄美大島と言えば、大島紬(つむぎ)や日本画家の田中一村のイメージでいつかは訪れたいと思… Read More
八戸にて横丁歩き、素敵な本屋との出会い
今回の十和田への旅は八戸駅を拠点として巡ってきた。東京から新幹線で行くと仙台、盛岡など主要都市の駅に停車し、その後で八戸駅に停車する訳で、私はここ八戸駅周辺がメインの町だとすっかり思い込んでいた。 しかし、いざ八戸駅… Read More
桜は散れども、桜流鏑馬 in 十和田
4月下旬、青森の十和田市中央公園で開催された桜流鏑馬へ行って来た。 思い立ったが吉日的に急遽、新幹線のチケットと宿を取って行ってきたという事もあり、十和田市内では宿が取れず、八戸泊での旅の始まり。 - 因みに八戸は今… Read More
歌舞伎初観劇 ~与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)
長らく東京というか関東圏内に住んでいて、まだ訪れた事がなかった歌舞伎座。 - そもそもその内部ではどんな事が行われているのか?とちょっとばかし疑問に思ってはいたが、なかなか足を運ぶ機会がなかった。 そんな中、密かに… Read More
霧の向こうに佇んでいたカンチェンジュンガ ~ ダージリン・インド 2004
コルカタ発ダージリン行の列車は19時35分発だ。正確には鉄道はその手前の町、シリグリで乗り換えとなるので、まずはそこまで行く事となる。 宿の1階ソファで駅に行くまで時間を潰していたところ、偶然にも隣に座っていたバング… Read More
春の上野散策 ~ エゴン・シーレ展、上野動物園とソメイヨシノ
春爛漫、とまではいかないけれどソメイヨシノが例年より早く咲いた今年の春、ようやくエゴン・シーレ展へ - ウィーンが生んだ若き天才、というだけあり見応えある作品の数々、でした。 訪れたこの日は、祭日真っ只中、久し振りの… Read More
道後オンセナート2022 いきるよろこび
道後である。4年振りの道後である - 道後温泉を初めて訪れたのは確か1999年だったと思うが、まさかその後何年にも渡り足を運ぶところになろうとは、その時は思いもしなかった。 単に湯巡りの為に訪れたり、そして2014年… Read More
雨の梼原町・雲の上をゆく ~ 隈研吾建築物を巡る旅
昨年11月に引き続いての四国旅、今回は高知県西部の山間の町 - 梼原(ゆすはら)町へ ここには隈研吾さんの建築物が5つほど点在しており今回はそれらを巡ってきた。 標高1,400mの四国カルスト台地に抱かれた山間の町… Read More
モノクロームの世界-ダッカ・バングラデシュ ~ コルカタ・インド 2004
約3週間ほど過ごしたミャンマーを離れ、これから飛行機に乗りダッカに1泊し、いよいよインドのコルカタへ - ベトナムで出会い、ここミャンマーでも再会し結局2週間ほど一緒に過ごしたカナダ在住の日本人Yukiさんもこれま… Read More
ミャンマーの水かけ祭- ヤンゴン・ミャンマー 2004
バガンから再びヤンゴンに戻って来た。 - 本来ならバガンからマンダレー、そして水郷の村、インレー辺りを巡る予定であったのだが、3日後の4月13日からはミャンマー全土で水かけ祭が行われる為、交通網が全面的にストップすると… Read More
遠藤周作未発表の戯曲 - 「善人」を読む
日ごろ読む本を選ぶ基準は人それぞれかと思うが私の場合は、大体において好きな作家を基準に選ぶことが多い。映画もそうだ。好きな監督の作品を片っ端から観て行く。たまに友達に薦められてその作品が面白かった場合、今度はその監督の… Read More
長崎正月風景の今昔、そして「ピカソ -ひらめきの原点」へ
2023年、明けましておめでとうございます。 お正月は例年の如く長崎で迎えて来ました。さて、今は大阪に住んでいる叔父が長崎に帰って来る時にだけ使っている祖父母の家、ここはたまにうちの母親が風を通しに行ったりしており、… Read More
「ヴァロットン - 黒と白」、そして北のカレー、南のミールス
今年、2022年も沢山のアート作品を鑑賞。今年は美術館というより各地の芸術祭を訪れる機会が多く、都内なんかの美術館へはそれ程訪れていない気もする。 そんな中、恐らく今年最後の美術館訪問と思われる「ヴァロットン - 黒… Read More
月夜に浮かぶ無数のパゴダ(仏塔) - バガン・ミャンマー 2004
- バガン ミャンマー中部の小さな村・ピィーからバガンへ - 行くはずが乗り込んだバスは直行便ではなかったらしく、途中のジョブローというよく分からない小さな町でいきなり降ろされた。運転手曰く「バガンはここで乗り換えで… Read More
瀬戸内国際芸術祭2022 ~ 本島(ほんじま)
本島と書いて「ほんじま」と読む、丸亀港から船で30分ほどの距離にあり間近に瀬戸大橋を望む島 - それが本島だ。 高松港から行ける東側の島々(例えば直島や豊島)はネームバリューがあるというかメジャーな島々が数多くあり、… Read More
エンジェルロード、迷路のまち、オリーブ公園をゆく ~ 小豆島を巡る旅
瀬戸内国際芸術祭への旅2日目、これまで会場となっている東部の島は全て訪れていたのだけれど、小豆島は港周辺しか巡ったことがなかったという訳で小豆島へ行ってみる事とした。 しかし、この小豆島、思ってた以上に広く、そして芸… Read More
瀬戸内国際芸術祭2022 ~ 宇野港、直島
今年もこの季節がやって来た - 瀬戸内国際芸術祭の季節だ。春、夏、秋と3会期に渡る芸術祭で、今回は3年前と同様、秋会期に訪れてきた。 因みに芸術祭の会場となる高松港発、東側の島々は実はこれまでに全て訪れた事があるので… Read More
みちのく食い倒れの旅 ~東北の旅2022
10月に東北を旅した際に使用したチケットはJR東日本が発行した3日間乗り放題で、新幹線そして在来線も使えるという正に気ままな旅にはうってつけのものだった。 今回は見たいところもポイントで押さえつつ、旅の裏テーマとし… Read More
山紫水明・毛越寺、そして金色の中尊寺へ ~東北の旅2022
最近は月1回は何処かへ旅しているペースでもあるし、10月はのんびりとしようと思っていたのだが、JR東日本がJR東日本路線の3日間乗り放題という魅力的なチケットを発売し、いつかは岩手には行きたいなぁなどと思っていたので、… Read More