昆明から大理、麗江、香格里拉と巡ってきた旅であるが、ここからUターンして昆明へ戻ってしまう旅人が多い中、私は更にその先の町 - 郷城(シアンチョン)を目指す事にした。この辺りからはもう雰囲気もそうであるが、住人も東チベ… Read More
Category 2003 – 2005年の旅
ナパ海(ハイ)での出会い - 香格里拉(シャングリラ)・中国 2005
やって来ました中甸(ジョンディエン) - 因みにこの地はもうジョンディエンとは呼ばれず香格里拉(シャングリラ)という何だかちょっとばかしヘンテコリンな名称になっている。 この辺りまで来ると雰囲気はもう完全にチベットだ… Read More
麗江古城で、ナシ族の人々との出会い - 麗江・中国 2005
ここまで中国の青島からずっと列車で移動してきた訳であるが、大理から先は列車が通っていない為、ここからはバス旅になる。 10:00AM大理発のバスに揺られること3時間、13:00丁度にバスは麗江に到着した。出発する時は… Read More
ここは、白族の住む街、大理 - 大理・中国 2005
バックパッカーの間でも有名な中国・雲南省、ここは旅に出る前から是非とも旅してみたいと思っていたところである。しかし、前年に雲南を訪れた時は折しも冬のタイミングで諦めて南下 - 結果ベトナム、そして東南アジアを旅するルー… Read More
硬座35時間の列車旅- 西安 ~ 昆明・中国 2005
西安からは南下し前回の旅でも訪れた昆明を目指す予定であるが、列車だと2泊は必要の為、中間地点にあたる成都に一旦行く事にした。西安駅の切符売り場へ行くと駅舎の外までずらりと長い列だ。 30分近く待ってようやく窓口に到達… Read More
兵馬俑、そして始皇帝稜へ- 西安・中国 2005
太原の宿をチェックアウトした後、駅に一旦荷物を預け日中最後の太原観光を済ませ、19時51分発の列車で一路西安へ。太原の駅の待合室、そして到着した西安の駅前にはとにかく人・人・人、と人だらけ。この時期の中国の駅前にはどん… Read More
夏は夕暮れ、いとおかし - 太原、平遥・中国 2005
2005年7月6日、12時31分 青島発の列車に乗り山西省の省都・太原へ。山西省は2003年に雲崗石窟で有名な大同を訪れて以来である。あの頃は雪がちらつき氷点下の気温でとても寒かったが、今回は夏真っ盛り、気温もぐんぐん… Read More
ドイツの面影残す街角で - 青島・中国 2005
2004年7月にダラムサラを訪れた後は、デリーに戻りそこから結局バンコクを経由し日本に戻って来た。ダラムサラ滞在中にチベット熱が高まり、是非ともチベットの中心地・ラサに行きたいと思うようになり、パキスタンから一旦中国に… Read More
ここはダライ・ラマ法王の住む町ダラムサラ - ダラムサラ・インド 2004
2004年7月6日、レーにて。この日は早朝5時起き。マナリから共に旅をし、ここレーでも部屋をシェアしていたAさんと宿を後にしレーの空港へ。カシミール情勢の為か、空港のセキュリティはやたらと厳しい。 それでもほぼ定刻通… Read More
大祭へミス・ツェチェへ、ラマユル、リゾン、アルチも探訪 ~ ラダック・インド 2004
2004年6月28日 へミス・ツェチェである。朝早くにレー市内のバススタンドからバスに乗り込みへミス・ゴンパへ。今年は何と言っても12年の1度の大祭 - チベットに仏教を広めた パドマサンバヴァの生まれ年(申年)で、1… Read More
砂曼荼羅の世界 - スピトク・ゴンパ ~ ラダック・インド 2004
ラダックの中心地、レーに到着した翌日から早速レーの街中を散策。遠くには王宮がレーの街中を見下ろすように聳え建っている。しかし、この地に居るとここがインドだという事が信じられず、マハトマ・ガンジーが描かれたインドのお札を… Read More
天空の地・ラダックへ - マナリ ~ ラダック・インド 2004
6月18日、ブッダガヤから30分遅れの午後3時に出発した列車は翌朝9時にインドの首都デリーに到着、そこで1泊だけし、バスに乗って今度は18時間掛けてインドの北、マナリに移動 ー これだけ長い距離を早足で移動したのには訳… Read More
日本寺で瞑想してみたり - ブッダガヤ・インド 2004
これまで西へ西へと進む旅を続けており、バラナシの後も西に位置するデリー、そしてそこからは北へと向かうつもりであったが、ここでちょっとばかり逆戻りし、バラナシより東に位置するブッダガヤへ向かう事にした。 ここは言わずと… Read More
バラナシはたゆたえども沈まず - バラナシ・インド 2004
カトマンズから夜7時のバスに乗り込みインドとの国境の街スノウリへ。 - いざ出発、と思いきや出発し1分ほどでバスは小休止。ん?と思っていると、ヒヨコが積まれた大量の箱をバスの屋上に載せ始めた。どうやら、我々人間をインド… Read More
夕暮れのカトマンズ、ブッダジャヤンティ - カトマンズ・ネパール 2004
朝7時頃起床、宿からほど近いところにあるヨガのアシュラムに通い、そこでヨガと瞑想をして過ごし、お昼頃アシュラムを後にし、宿に帰る途中に昼食を摂り、宿でしばし休憩する。午後になって写真でも撮ろうかと街中をぶらぶらと彷徨い… Read More
歩いて渡る国境はいいものである-ラーニガンジ・インド ~ カーカルビッタ・ネパール 2004
インドに来てからまだ10日程しか経っていないが一旦ネパールへ行く事にした。ネパールの首都・カトマンズに暫く滞在した後、インドには再び戻ってくる予定だ。 - この日は朝8時に起床し、早くに出発する予定が、いつもの屋台で… Read More
霧の向こうに佇んでいたカンチェンジュンガ - ダージリン・インド 2004
コルカタ発ダージリン行の列車は19時35分発だ。正確には鉄道はその手前の町、シリグリで乗り換えとなるので、まずはそこまで行く事となる。 宿の1階ソファで駅に行くまで時間を潰していたところ、偶然にも隣に座っていたバング… Read More
モノクロームの世界-ダッカ・バングラデシュ - コルカタ・インド 2004
約3週間ほど過ごしたミャンマーを離れ、これから飛行機に乗りダッカに1泊し、いよいよインドのコルカタへ - ベトナムで出会い、ここミャンマーでも再会し結局2週間ほど一緒に過ごしたカナダ在住の日本人Yukiさんもこれま… Read More
ミャンマーの水かけ祭 - ヤンゴン・ミャンマー 2004
バガンから再びヤンゴンに戻って来た。 - 本来ならバガンからマンダレー、そして水郷の村、インレー辺りを巡る予定であったのだが、3日後の4月13日からはミャンマー全土で水かけ祭が行われる為、交通網が全面的にストップすると… Read More
月夜に浮かぶ無数のパゴダ(仏塔) - バガン・ミャンマー 2004
- バガン ミャンマー中部の小さな村・ピィーからバガンへ - 行くはずが乗り込んだバスは直行便ではなかったらしく、途中のジョブローというよく分からない小さな町でいきなり降ろされた。運転手曰く「バガンはここで乗り換えで… Read More
世界はオレンジ色に染まり - ピイ・ミャンマー 2004
- ピイ バゴーからはヤンゴン経由で今度はピイという北部の小都市に向かった。この町では特に何かを見たいという訳でもなく、更にここから北にあるバガンという古都への中継地点として立ち寄る、というだけの目的であったのだが… Read More