Posts By shin

麗江古城で、ナシ族の人々との出会い - 麗江・中国 2005

 ここまで中国の青島からずっと列車で移動してきた訳であるが、大理から先は列車が通っていない為、ここからはバス旅になる。  10:00AM大理発のバスに揺られること3時間、13:00丁度にバスは麗江に到着した。出発する時は… Read More

ここは、白族の住む街、大理 - 大理・中国 2005

 バックパッカーの間でも有名な中国・雲南省、ここは旅に出る前から是非とも旅してみたいと思っていたところである。しかし、前年に雲南を訪れた時は折しも冬のタイミングで諦めて南下 - 結果ベトナム、そして東南アジアを旅するルー… Read More

ボクネン美術館と那覇スナップ ~ 沖縄の旅2024

 伊平屋島最後の日(この日の午後便で沖縄本島に戻る予定)は雨。今回の旅は天気に恵まれたが最後は雨となった。  しかし、雨は雨での島の雰囲気もあるのでは、という事で昨日から合流した友達とまた島の南部を軽く周り、13時発のフ… Read More

世界は伊平屋ブルーに染まりて ~ 沖縄の旅2024

 伊是名島の北、8kmのところに位置する伊平屋島 - ここは沖縄県最北の島だ。  伊是名島の次はこの伊平屋島に向かう事にした。船だと30分程で移動できる筈なのであるが、何故か両島を結ぶ定期船がない。。仕方がないので一旦本… Read More

古き集落や伊是名城跡などを巡る旅 ~ 沖縄の旅2024

 伊是名島Day2 - 朝6時半起床、というよりも町内放送の「みなさん起きましょう」的な軽やかな歌声で半ば強制的な目覚め。そしてそれに続くラジオ体操放送 - このようにして島の1日は始まるようだ。  部屋のカーテンを開け… Read More

いざ、伊是名島へ ~ 沖縄の旅2024

 今年の沖縄の旅は沖縄県最北の島 - 伊平屋島と伊是名島へ  船は沖縄北部・今帰仁村の運天港から出ている。この運天港、那覇からだと車で1時間半くらいで行けると思うのだが、公共機関だとやんばる急行というバスを利用するしかな… Read More

硬座35時間の列車旅- 西安 ~ 昆明・中国 2005

 西安からは南下し前回の旅でも訪れた昆明を目指す予定であるが、列車だと2泊は必要の為、中間地点にあたる成都に一旦行く事にした。西安駅の切符売り場へ行くと駅舎の外までずらりと長い列だ。  30分近く待ってようやく窓口に到達… Read More

兵馬俑、そして始皇帝稜へ- 西安・中国 2005

 太原の宿をチェックアウトした後、駅に一旦荷物を預け日中最後の太原観光を済ませ、19時51分発の列車で一路西安へ。太原の駅の待合室、そして到着した西安の駅前にはとにかく人・人・人、と人だらけ。この時期の中国の駅前にはどん… Read More

水戸芸術館で須藤玲子さんの「NUNOの布づくり」を見る。偕楽園も少しだけ

 水戸の旅2日目 - 昨日のぐずついた天気から一転、雲1つない快晴!気温も暖かい。  ホテルで朝食を済ませ、本日の目的地、水戸芸術館へ。 あまりにも天気がよいので散歩がてらホテルから歩いて行こうかな(歩いて20分程と思う… Read More

画竜点睛、水戸への旅 ~ 御岩神社、横川温泉へ

 ハタチの頃に1人で京都へ旅してからウン十年、気付けばこれまでに46都道府県巡ってきた訳だけど、遂に残りの1つ茨城県・水戸へ。  正に画竜点睛 - これで遂に日本各地制覇だ。全ての都道府県に行こう、と思って旅を始めた訳で… Read More

夏は夕暮れ、いとおかし - 太原、平遥・中国 2005

 2005年7月6日、12時31分 青島発の列車に乗り山西省の省都・太原へ。山西省は2003年に雲崗石窟で有名な大同を訪れて以来である。あの頃は雪がちらつき氷点下の気温でとても寒かったが、今回は夏真っ盛り、気温もぐんぐん… Read More

ドイツの面影残す街角で - 青島・中国 2005

 2004年7月にダラムサラを訪れた後は、デリーに戻りそこから結局バンコクを経由し日本に戻って来た。ダラムサラ滞在中にチベット熱が高まり、是非ともチベットの中心地・ラサに行きたいと思うようになり、パキスタンから一旦中国に… Read More

2024年、謹賀新年 ー 長崎にて

 2024年、本年もよろしくお願いします。今年は年が明けて直ぐに北陸地方で大きな地震があったり、また地震に関連したニュースを見ているところに羽田空港の事故ニュースも速報で入ってきたりと大きな出来事で始まった年で、どうなる… Read More

ここはダライ・ラマ法王の住む町ダラムサラ - ダラムサラ・インド 2004

 2004年7月6日、レーにて。この日は早朝5時起き。マナリから共に旅をし、ここレーでも部屋をシェアしていたAさんと宿を後にしレーの空港へ。カシミール情勢の為か、空港のセキュリティはやたらと厳しい。  それでもほぼ定刻通… Read More

近頃観た、好きな映画監督の三作品

 エミール・クストリッツァにフランソワ・オゾン、そしてアキ・カウリスマキなどなど好きな監督は沢山いるのだが、大抵の監督作品は最初は友人のお勧めだったか、何かの記事を見てからの鑑賞だった為か、どれも最初に観たのはDVDばか… Read More

大祭へミス・ツェチェへ、ラマユル、リゾン、アルチも探訪 ~ ラダック・インド 2004

 2004年6月28日 へミス・ツェチェである。朝早くにレー市内のバススタンドからバスに乗り込みへミス・ゴンパへ。今年は何と言っても12年の1度の大祭 - チベットに仏教を広めた パドマサンバヴァの生まれ年(申年)で、1… Read More

砂曼荼羅の世界 - スピトク・ゴンパ ~ ラダック・インド 2004

 ラダックの中心地、レーに到着した翌日から早速レーの街中を散策。遠くには王宮がレーの街中を見下ろすように聳え建っている。しかし、この地に居るとここがインドだという事が信じられず、マハトマ・ガンジーが描かれたインドのお札を… Read More

天空の地・ラダックへ - マナリ ~ ラダック・インド 2004

 6月18日、ブッダガヤから30分遅れの午後3時に出発した列車は翌朝9時にインドの首都デリーに到着、そこで1泊だけし、バスに乗って今度は18時間掛けてインドの北、マナリに移動 ー これだけ長い距離を早足で移動したのには訳… Read More

秋空に舞う、長崎くんち 2023

 長崎っこが大好きな長崎くんち - コロナ禍の影響もあり実に4年振りの開催である。  このお祭り、お諏訪さんと呼ばれる長崎の諏訪神社への奉納踊りが各踊り町より執り行われる訳であるが、現在その踊り町の数は59ヶ町である。毎… Read More

日本寺で瞑想してみたり - ブッダガヤ・インド 2004

 これまで西へ西へと進む旅を続けており、バラナシの後も西に位置するデリー、そしてそこからは北へと向かうつもりであったが、ここでちょっとばかり逆戻りし、バラナシより東に位置するブッダガヤへ向かう事にした。  ここは言わずと… Read More

長崎 音浴博物館 ~ 市内スナップショット

 この度、ようやく長崎の音浴博物館を訪れてきた。長崎と言っても市内にある訳でなく、市内から車で1時間半ほど走った大瀬戸町というところにある施設だ。長崎市と佐世保市の間くらい、といったところであろうか。  廃校を利用した施… Read More