別府、竹瓦温泉へ

別府Day2。
この日はまず朝ぶらりと別府駅周辺を散策し、SNSなんかでもよく見かける駅前にある、別府観光の生みの親とも言われる、両手を挙げた油屋熊八さんの銅像なんかを拝み、明治12年創設!と言われる竹瓦温泉へ。

ここでは砂湯を体験。
砂湯は指宿あたりでしかできないと思っていたので、ぜひ体験したかった温泉。朝10時ちょい前に竹瓦温泉に着くと丁度入れるタイミングだと言う。早速浴衣に着替え、砂湯場へ。

砂湯場の中の天井は3階分くらいあるんじゃないかと言うとても広い空間になっており、そこに横たわり、ざくざくと砂を掛けてもらう。
最近は、やっていないけど、所謂、海水浴なんかで砂を掛けてもらい埋めてもらうのと同じ感覚。暫くするとじんわりと温かくなってきて、周りの砂と自分が一体になった気分-まるで最中とか鯛の塩釜焼きになった気分-でした。

砂湯は15分ほどで終了し、砂を落としてその後は普通の温泉にゆっくりと浸かり、身も心もリフレッシュ。
普通湯では、福岡の朝倉から来たって人と仲良くなり浴槽でずっと話していて、湯から上がってからも暫くお話をしていて、それも何だか旅らしくとても良かった。

こちらの砂湯は、普通浴込みでお値段1,050円でした。

竹瓦温泉は愛媛の道後温泉本館のような佇まい、建物もとっても素敵でした。

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