みちのく食い倒れの旅 ~東北の旅2022

  10月に東北を旅した際に使用したチケットはJR東日本が発行した3日間乗り放題で、新幹線そして在来線も使えるという正に気ままな旅にはうってつけのものだった。

 今回は見たいところもポイントで押さえつつ、旅の裏テーマとしては東北の美味しいもんを食いつくそうという訳で、先ずは平泉の芭蕉館というお店でわんこそばを頂いてきました。

 普通、わんこそばと言うと側に女将さんが付いて、食べ終わると自分のお椀にどんどんと蕎麦をつがれていくイメージだけど、それは盛岡式?なのか、平泉で食べたこちらは、最初からお椀に一口サイズの蕎麦が盛り付けてあるというものでした。

 お椀の数は12個で1段、それが2段あるので計24椀になる。セット的な感じでお蕎麦の他に刺身やお漬物もついて2,000円なり。お蕎麦はもう1段なら無料でおかわりも出来たのだけれど、あと2,3椀ならいけそうだったけど、1段単位でのお代わりらしく、さすがにあと12椀は入らないかなぁと諦め、合計24椀、美味しく頂いてきました。 - 24椀だと、どうだろう、盛り蕎麦2杯半と言った感じであろうか。

 東北旅2日目は昼ちょっと前に新幹線で一関から盛岡へ移動。ここでレンタサイクルして、盛岡のヤマトという焼肉店へ - ここで食すのは盛岡冷麺だ。

 冷麺と言えば朝鮮半島の食べ物のイメージだけど何故盛岡に冷麺が?と思わないでもない。箸も朝鮮風に銀色のお箸だし。この辺り、ルーツを探ってみると意外と面白いかも。

 そして盛岡では北上川沿いでしばしのんびり。木伏(きっぷし)と呼ばれるこのエリア一体、川沿いにちょっとしたお店が軒を連ね、そこでクラフトビールのお店があったり、昼間からジンギスカンやってる親子がいたりと、なかなか雰囲気がいいところでした。夜は夜でまた雰囲気も良さそうで、いつかこの辺り、夜の雰囲気も堪能してみたい。

 そして再び新幹線に乗り一気に北上して青森駅へ - 青森駅に到着してみると以前あった駅舎は取り壊され仮設の建物になっており、絶賛再建中でした。平仮名で「あおもり駅」と書かれていたあの駅、こじんまりとしてかなり好きだったのだけれど、再建されても、また平仮名で「あおもり駅」という看板にしてもらたいものである。

 この日は実は青森県立美術館に行こう(3度目なのだけど)と思っていたのだが、こちらも現在改修中の為、クローズでした。前回訪れた時も私が行こうと思っていた日が丁度館内のトイレが故障したとかでクローズしており、翌日の日程をやりくりして何とか訪れる事ができたのだけれど、今回は11月22日までクローズという事でお手上げでした。それにしても私が訪れるタイミングで2度もクローズが重なるとなると、この美術館には縁がないのか、、と思ってしまう。

 さて、翌朝も見事に晴れ渡った。青森は駅前からだらっとなだらかに小さい町が広がっている感じで、海が近いというのもいいところだ。海を中心に町が広がっているというよりも駅が海から近かった為に自然と駅から広がった町の直ぐ近くに海があるという印象である。

 そして、この辺りは寂れた漁港なんかでなく、公園があったり、ボードウォークになっていたりするので、散歩するにはもってこいの場所である。近くにリンゴ酒の工場や”ねぶたの家 ワ・ラッセ”もあったりで歩いていて実に楽しい。

 前回訪れた時はなかったと思うのだけど、小さい人工の砂浜が造営されており、そこに「AOMORI」のオブジェができていた。この辺り色々イベントもやっていたりと近年徐々に盛り上っているエリアのように思える。

 さて、青森に来たもう1つの目的はのっけ丼(のっけ丼のシステムはこちらの記事を参照)を食すことで、こちらも3度目の訪問となった。因みにチケットが値上がりして、10枚セットが1,500円から2,000円に、5枚セットが750円から1,100円になっていました。なかなかの値上がり具合だ。

 あとは青森で、「焼きリンゴほうじ茶」なるものも頂いてきたのだけれど、こちらもとっても美味でした。

 帰りは新青森駅から新幹線に乗り一気に東京駅へ!と思っていたのだけれど、15時半頃に仙台駅に到着。そうだ、折角なので仙台で下車して牛タンでも食べて帰ろうと思い付き、急遽途中下車。これぞ乗り放題チケットのいいところである。

 17時半頃にどこかお店に入ろうと思い、あと2時間あるので何をしようかと思ったけれど特に何も思い付かずひとまず駅前のアーケードを歩いたり、ちょっと横道に入ったりしている内に、かなり広大なケヤキ並木の道に出た。道路の真ん中に広大な遊歩道があり、なかなか開放感もありいいところだ。もう少し早い時間、昼前の日差しが燦々と照りつける時間帯なら尚よかったかもしれない。

 そんな感じで歩いていると匂当台(こうとうだい)公園という所に出た。ここにいい感じのオープンカフェがあって結局ここでのんびり過ごす事にした。それにしても見慣れないこの匂当台という名前、一体どういった意味なのであろうかなんて思ったり。

 匂当台公園の直ぐ近くに地下鉄の駅があり、地図で調べてみると仙台駅から2駅であり、知らず知らずの内にかなり歩いていたようだ。

 そんな訳で帰りは地下鉄を利用し、駅前で牛タン食べて、また新幹線に乗り今度こそ東京駅へ。

 以上、東北食い倒れの旅 - 東北地方の美味しいものを色々と食べる事が出来た、そんな旅だった。

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